「ガンジス川に抱かれて」

インドでは、あちこちの町や村を訪れ、たくさんの人々に出会いました。
ヒマラヤ山脈を越えてチベットの人々が多く移住しているラダック地方を訪れたり、コルカタではマザー・テレサが開設したマザー・ハウスに行き、バラナシではガンジス川で沐浴を体験し、釈迦が悟りを開いたとされる菩提樹や、ニューデリーにあるガンジー博物館などを訪れました。
現地のインド人とも仲良くなり、目の前で生きたニワトリを絞めてチキンカレーを振舞ってくれたり、ガンジス川で一緒に泳いだり、あるいはウソをつかれたり、騙されそうになったり……。
ヒンドゥー教の習慣に触れる機会もあり、たくさんの貴重な体験ができました。

美しいタージマハル

【インド】(国情報)
面積:328万7,469平方キロメートル(インド政府資料:パキスタン、中国との係争地を含む)(2011年国勢調査)
人口:12億1,057万人(2011年国勢調査)
首都:ニューデリー
民族:インド・アーリヤ族、ドラビダ族、モンゴロイド族等
言語:連邦公用語はヒンディー語、他に憲法で公認されている州の言語が21
宗教:ヒンドゥー教徒79.8%、イスラム教徒14.2%、キリスト教徒2.3%、シク教徒1.7%、 仏教徒0.7%、ジャイナ教徒0.4%(2011年国勢調査)
出典:外務省ホームページ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/india/index.html)

「キリング・フィールド」

世界遺産アンコールワットが有名なカンボジア。
しかし、今もカンボジア各地に埋まっている地雷の数は400万個に及ぶといわれています。
経済が発展しつつあり、観光地として日本人にも人気がある一方で、ポルポト政権時代の悪夢が今も暗い影を落としています。

世界遺産アンコールワット。
世界遺産アンコールワット。

【カンボジア】(国情報)
面積:18.1万平方キロメートル(日本の約2分の1弱)
人口:1470万人(2013年政府統計)
首都:プノンペン
民族:カンボジア人(クメール人)が90%とされている。
言語:カンボジア語
出典:外務省ホームページ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/cambodia/index.html)

ザンジバルの革命児

“革命児”に会うため、ザンジバル島を目指しました。
途中、治安悪化が著しい都市ダルエスサラームでスリ被害に遭うも、犯人を追いかけて捕まえ、盗まれた携帯電話を取り返すという珍事をやってのけました。
革命児からは、生きるための教訓をたくさんもらいました。
また、世界遺産ストーンタウンの元奴隷市場跡では、二度と繰り返してはならない負の歴史を学びました。

右から順に、革命児、筆者、革命児の妻・由美子さん

【タンザニア】(国情報)

面積:94.5万平方キロメートル(日本の約2.5倍)
人口:4,925万人(2013年:世銀)
首都:ドドマ(法律上の首都であり、国会議事堂が置かれている。人口約208万人)
(政府官庁が存在するなど、事実上の首都機能を有し、経済面でも中心となっているのはダルエスサラーム(人口約436万人))(数値はいずれも2012年:タンザニア国家統計局)
民族:スクマ族、マコンデ族、チャガ族、ハヤ族等(約130)
言語:スワヒリ語(国語)、英語(公用語)
出典:外務省ホームページ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/tanzania/index.html)

世界最小の国家

バチカン市国を訪れました。イタリアのローマから、パスポートも持たず、歩いて国境を越えることが出来ます。
世界一小さな国でありながら、カトリックの総本山として世界中への絶大な影響力を持っています。
訪れた日の翌日がローマ教皇の謁見日でしたが、日程が合わず、後ろ髪引かれる思いでバチカンを後にしました。

世界最小の国バチカン市国。手前の道路はまだイタリア国内。

エルサレムの聖地

三大宗教の聖地が混在するイスラエル最大の都市エルサレムを訪れました。
ユダヤ教の「嘆きの壁」、イスラム教の「岩のドーム」、キリスト教の「聖墳墓教会」や「聖誕教会」などを巡りました。
そして、念願叶っての「死海」での海水浴。
子どもの頃からの夢が叶い、死海に浮かぶことが出来ました。塩分濃度が高いので、体がヒリヒリしますので、長時間の水泳は要注意です。

祈りを捧げるユダヤ教徒たち。

【イスラエル】(国情報)
面積:2.2万平方キロメートル(日本の四国程度)(注1)
人口:約834万人(2015年5月 イスラエル中央統計局))
首都:エルサレム(注2)
民族:ユダヤ人(約75.0%),アラブ人その他(約25.0%)(2014年5月 イスラエル中央統計局)
言語:ヘブライ語,アラビア語
出典:外務省ホームページ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/israel/index.html)
(注1)数字はイスラエルが併合した東エルサレム及びゴラン高原を含むが,右併合は日本を含め国際的には承認されていない。

(注2)日本を含め国際的には認められていない。

過去の栄光と現在の堕落

イタリアからフェリーでアドリア海を渡り、ギリシャの首都アテネへ向かいました。
エーゲ海が美しく、かつては民主主義やオリンピックの起源の国として栄華を誇った国です。
しかし近年のギリシャは、財政破綻やEU脱退の懸念を抱えており、悪い意味で国際的な注目を浴びています。
古代ギリシャと現在のギリシャを一続きに考えることは出来ないものの、過去の栄光から転落した怠惰の国に、再び輝きが訪れる日は来るのでしょうか。

パルテノン神殿、ただいま改修中

【ギリシャ】(国情報)
面積:131,957平方キロメートル(日本の約3分の1)
人口:約1,081万人(2011年国勢調査)
首都:アテネ(人口約300万人)
民族:ギリシャ人
言語:現代ギリシャ語
出典:外務省ホームページ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/greece/index.html)

アラビアンナイトの世界

モロッコの東側には、広大なサハラ砂漠が広がっています。
魅惑の町マラケシュから、アトラス山脈を越えて、砂漠の町メルズーガへ。
遊牧民ベルベル人に案内してもらい、ラクダに乗って、砂だけの世界へと進みます。
砂漠に沈む夕陽に感動して、そして砂の上にマットを敷いて、満点の星空を眺めながら眠りにつきました。

砂漠での大事な相棒。この子は照れ屋さんだけど、少々荒っぽい性格

【モロッコ】(国情報)
面積:44.6万平方キロメートル(日本の約1.2倍,西サハラ除く)
人口:3,252万人(2012年 世銀)
首都:ラバト
民族:アラブ人(65%)、ベルベル人(30%)
言語:アラビア語(公用語)、ベルベル語(公用語)、フランス語
出典:外務省ホームページ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/morocco/index.html)

アウシュビッツの悲劇

アウシュビッツ強制収容所を訪れました。独裁者ヒトラーが率いたナチス・ドイツによるホロコーストの象徴とも言うべき場所です。二度と同じことが行われないようにという願いを込めて、ユネスコの「負の世界遺産」に登録されています。ユダヤ人に対する虐殺が行われ、射殺場や絞首台、人体実験が行われた収容棟などが現在も残っています。

アウシュビッツ強制収容所

【ポーランド】(国情報)
面積:32.2万平方キロメートル(日本の約5分の4,日本から九州,四国を引いた程度)
人口:約3,848万人(2014年:IMF)
首都:ワルシャワ(約172万人)
民族:ポーランド人(人口の約97%)
言語:ポーランド語
出典:外務省ホームページ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/poland/index.html)

ドイツ周遊

首都ベルリンをはじめ、ミュンヘン、フュッセン、ケルン、ハンブルグなどを訪れました。
欧州の大国ドイツは、ビールとソーセージと車、そしてサッカーの国。
ライン川をクルーズして、中世の雰囲気が溢れる古城巡りもしました。

ノイシュヴァンシュタイン城は、ドイツで最も人気のある古城のひとつ。

【ドイツ】国情報
人口:8,094万人(2014年)
面積:35.7万平方キロメートル(日本の約94%)
(ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、フランス、オーストリア、スイス、チェコ、ポーランド、デンマークの9カ国と国境を接する)
首都:ベルリン(約343万人)(2012年、連邦統計庁)
民族:ゲルマン系を主体とするドイツ民族(在留外国人数約670万人)(2009年末、連邦統計庁)
出典:外務省ホームページ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/germany/index.html)

ルワンダの光と影

光と影の歴史を持つアフリカの小国。ルワンダ虐殺は、少なくとも国民の10人に1人が犠牲になった歴史的な大惨事です。しかし、近年のルワンダは、経済発展を遂げて“アフリカの奇跡”と称され、負の歴史から脱却しつつあります。ルワンダの真価が問われるのは、まさにこれからです。

カトリック教会の地下に並ぶ頭蓋骨。

【ルワンダ】国情報

面積:2.63万平方キロメートル

人口:1,210万人(2014年、世銀)
首都:キガリ(kigali)
民族:フツ、ツチ、トゥワ
言語:キニアルワンダ語、英語(2009年、公用語に追加され、仏語に代わって教育言語となった)、仏語
出典:外務省ホームページ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/rwanda/index.html)